2018年11月06日

S12使用構築;受けと”顔”の邂逅リターンズ―マリゲンブルル―「S操作に全てをかけて」(最高最終2000)


S12face.png




お久しぶりです。gaspardです。

多忙により最近は全くレートに潜れていませんでしたが、何とか最終日周辺で時間を作って2000までは来ることが出来たのでその記事になります。もう少し行けそうな手応えはありましたが、3日間で250上げるだけでも精一杯だったということでここはひとつ…


というか2000行ったの3シーズンぶりみたいですね。最後の追い込みっていうのは本当に久しぶりにやりましたがまずまず楽しかったです。たまにやる分には本当にいいですよね。


そんな与太話はいいので本題に入ります。どうぞ最後まで読んでいって下さい。




以下常体




昨シーズンまで愛用していたクレセリア入りの構築(→http://gaspardutd.seesaa.net/article/459621314.html)をシーズン開始当初も使用していたが、ギルガルドの物理型が増えてきたこと等により環境に刺さりづらくなってきたのを痛感していた。ただ同系ミラーはここ最近は非常に多く、特にヒードラン入りの受け回しに関してはブルルを軸とする以上非常に厳しい戦いを強いられる。そこで、ギルガルドに臆せず詰める展開が出来て、かつシーズン終盤に増えてくるオニゴーリの対策も可能な枠として、代わりに受けを崩す役を地震持ちオニゴーリに任せた。そうなった場合ドヒドイデの毒菱展開は不要になることと、全体的にボーマンダに弱めに見えてしまうことから対面的な選出も可能な水枠への変更を考え、環境への刺さりも鑑みてASベースのZ持ちマリルリ
を起用した。それ以外については基本的に元構築と技構成含め変更を加えず、その完成度を信頼する形で「汚い(=泥臭くても、変な勝ち方でも許容する)」立ち回りを意識した。



それでは以下、個別解説に入る。





ゲンガー@ゲンガナイト

臆病 呪われボディ→影踏み
祟り目 ヘドロ爆弾 鬼火 エナジーボール
153(140)-*-100-205(116)-115-200(252)

調整
H-B A無振りグライオンの地震をGF回復込で最高乱数二連続以外耐える
S最速 残りC




構築の軸とまでは言えないが、活躍が印象的だった駒。鬼火3ウェポンメガゲンガー。

ガルーラとメタグロスが同居しているような構築にはメタグロスではなくこのポケモンを選出し、メガ枠に火傷を入れてどうにか二匹で削りきる。鬼火を当てさせすれば最強のサイクル&対面キラーなので、綺麗にこいつを動かせた試合は難なく勝てる印象。ただグロスが意地+思念持ちだった場合、ゲンガーが火傷状態の思念+バレットで縛られるので非常に面倒だった。そこに向けて耐久調整をしても良かったが、色々計算しても削るところがなく立ち回りで誤魔化すと割り切ってそのままにしていた。

4枠目の技のエナジーボールだが、これはゲッコウガへの打点ということに加えGF下で宿り木一回分が入ったカバルドンが確定で落とせるため採用。ブルルに対して欠伸で突っ張ってきたカバルドンに対して次のステルスロックのタイミングで繰り出して早急に処理することで裏のボーマンダと合わせて処理…みたいなことを考えていたが、結局カバルドン初手が読めていないと出来ないムーブだったのですることはなかった(ボーマンダ受けをメガの被るメタグロスではなくテッカグヤやポリゴン2等に任せているならかなり有用な動きになると思う)。

オニゴーリの起点作成という意味でも鬼火の命中は重要なので、本当に試合を左右する85%技持ちのポケモンだった。当てれば強い。それだけ。




マリルリ@フェアリーZ

意地っ張り 力持ち
じゃれつく アクアジェット 地鳴らし 滅びの歌
179(28)-112(252)-100-*-100-99(228)
調整
S 地鳴らし一度で準速ミミッキュ抜き
Aぶっぱ 残りH(GF回復量11)




ASベースZ持ちマリルリ。昨シーズン終わり辺りから温めていたびっくりポケモンで、2000を決めてくれたMVP。

全体としてミミッキュに隙は見せられないので、そこの対面処理が可能な駒は非常に有用であることは言うまでもなく、またこのポケモンに抜群をつけないゲッコウガもそこそこ多かったためこの二匹の並びを壊滅させたことは数知れず。また剣舞ガッサに関してブルルで封じを当てておけば上からZじゃれつくを撃てることも強く、「マリルリは低速中耐久ポケモン」という先入観を逆手にとってこちらの勝ち筋を通すことを目指した非常に面白いポケモンだった。


Zじゃれつくの火力は凄まじく、それは以下の事実を確認して頂ければ分かるかと思う;


対メガボーマンダ 197(212)-151(4)のラインに対してA-1状態で194-230ダメージ(15/16の超高乱数1)

対ミミッキュ 161(244)-115(116)のラインに対して192-226ダメージ(119.3%-

対メガメタグロス 155-170(無振り)のラインに対して65-77ダメージ(41.9-49.7%)


特筆すべきは一つ目、メガボーマンダはマリルリを威嚇を入れさえすれば起点に出来ると思っているケースが多く無償突破することも普通にあった。また物理耐久の鬼であるメガメタグロスに関しても45%前後入る火力のため、半減であっても受け出しが相当厳しく、絶妙に速いことも相まって選出段階では想定していなかった勝ち筋を拾うことも多々あった。


ただ耐久を削ったことにより全抜き性能というものは失われたため、腹太鼓は採用出来ず。その際コンセプトであるじゃれつくと地鳴らし、マリルリの強みとして重要なアクアジェットは確定として最後の自由枠には、詰め筋として有用な滅びの歌を採用した。これによりラスト1匹のポケモンへの処理ルートが増え、かなり立ち回りに自由度が出たと思っている。ただここに関しては滝登りでSを生かして2割の勝ち筋を追いたい場面もあった(というより水技の火力が貧弱で妖技が通らない相手に対して心許なさがあった)ため再検討が必要かもしれない。

いずれにしてもこのポケモンならではという技のラインナップであり、ブルルと組ませる攻撃的な相方として素晴らしい性能だった。今後も折に触れて使っていきたい。




カプ・ブルル@マゴの実

意地っ張り グラスメイカー
ウッドホーン 守る 宿り木の種 岩石封じ
177(252)-176(76)-146(84)-*-124(68)-99(28)
調整
これ→http://gaspardutd.seesaa.net/article/456528198.html




いつもの。構築の軸。

選出率は不動の一位。何をどうしても弱い訳がなく、調整を変えたいと思ったことがないのでこれで良いんだと思う。

たまに岩石封じを外して悲しくなるところまでがテンプレ。詳しい立ち回りは上記記事を参照して下さい。もっと広まってくれ…!




ヒードラン@突撃チョッキ

臆病 貰い火
噴煙 ラスターカノン 大地の力 岩石封じ
179(100)-99-127(4)-167(132)-134(60)-136(212)
調整
これ→http://gaspardutd.seesaa.net/article/459413371.html
立ち回りも以下のグロスのものも含め書いてあるので是非参照して下さい。




これもいつもの。速さが生きた場面も地味に多く、S操作技持ちが3匹いる関係でそこのプランニングもやりやすかった。

クチートに対する後投げがHB方面を削った関係で安定せず悲しかったことが一度あったので、元の187-127ラインに戻すかもしれない()
ただいずれにせよS136というラインは絶対に強いのでおすすめ。




オニゴーリ@食べ残し

臆病 ムラっけ
守る 身代わり フリーズドライ 地震
177(172)-90-102(12)-106(44)-112(92)-136(188)
調整
これの該当部分参照→http://gaspardutd.seesaa.net/article/453364459.html
※Aは地震採用のため下降補正だがV




S7振りに本格的に採用したポケモン。

挑発持ちが一定数いたため、BCを削って最速に戻すのもありかなとも思ったが、結局ゴーリミラーで負けた記憶がないのでずっとこのままで運用し続けた。

選出誘導力が強い分出てくるポケモンも見えやすいが、受け回し選出に対する崩し、という意味でも相手の選出は見えてくるので、例えば相手のグライオンを処理すればヒードランで勝てそうだなと思ったら身代わりなどせずに躊躇なくフリーズドライで落としに行くべき。そこで毒が入っても他を裏で処理できる自信があるならその方が運任せよりは余程確実性がある。このように、この構築はオニゴーリを通しにいく並びという訳では必ずしもないのが一つ相手からすると見えない情報になってくるか。

ただ、一つ言えるのがこの構築はヒードラン、ギルガルドがかなり重い、ということで、そのためこれらの初手が読める場合は初手で合わせに行く立ち回りも十分あり得た。そして、特に今シーズンは物理型ギルガルドが多かったこともありゴーリの選出率も必然的に高まり、多分ブルルに次ぐ2位くらいだったように思われる。今回も命中を下げまくって幾多の負け筋を引いたり等散々だったが、その一方で能力変化でイージーウィンに導いてくれたこともしばしばだったため結果的には感謝している()




メタグロス@メタグロスナイト

陽気 クリアボディ→硬い爪
冷凍パンチ バレットパンチ 地団駄 アームハンマー
161(44)-192(212)-170-*-130-178(252)
調整
上記ヒードランの記事参照




これもいつもの。

相変わらず物理マンダへの安定感はかなりのものだったが、それ以上に今シーズンは地団駄が相手のグロスによく通ったなという印象で、使用感は良好だった。ただアムハンは頻繁に外してて悲しくなった。





苦手なポケモン


・ダストシュート+けたぐり持ち物理ゲッコウガ(無理)

・バシャーモ(立ち回りで何とかしていたがマリルリが耐久を削っているため基本的に厳しい)

・アームハンマーを避けてくるカミツルギ(強すぎる)

・霊獣ボルトロス(そろそろ定年退職してくれ)


これ以外はまあ何とか。



S12last2000.jpg




最終362位でした。久しぶりに100試合とかこなした気がするな…





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構築記事は以上となります。既出の内容が多いためそこまで詳細な記述が出来ずすみません。


最初に触れた通り、非常に忙しい中で何とか時間を見つけて2000に乗れたのは最低限よくやったと思うので、もう少し強くなって「時間の無い中で2100、2150」が達成出来るようなプレイヤーにならないとなと再認識した次第です。



S13もどうなるか全くわかりませんが、出来たらまた2000は継続しつつ、狙えたら21の上も狙いたいですね。ということで、次はS13の構築記事で「出来れば」お会いしましょう。


長文乱文失礼しました。それでは。





posted by gaspard at 15:44| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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