2016年11月04日

【Le Dernier Festival後編】メタ張り、試合経過/大会総括②

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こんにちは。gaspardです。

今回も僕が主催した10パートナーズ大会に関する記事となります。これで最終回、6戦のうち後半3戦のメタ張り及び実際の試合経過に触れ、その上で大会の総括をするという流れで進めていきます。


前編→http://gaspardutd.seesaa.net/article/442878410.html
中編→http://gaspardutd.seesaa.net/article/443187691.html


↑こちらも併せてご覧下さい。

以下常体



1、vs山口さん

山口さんパートナーズ
ガルーラ、ガブリアス、ゲンガー
クレセリア、ボルトロス/ニンフィア、ウルガモス、マンムー、キノガッサ、キリキザン


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ガルーラ軸の対面気味のパートナーズ。相性は正直最悪。
何が辛いかというとまずキリキザン。このポケモンがポリゴン2とギルガルド、クレセリアを強烈に牽制していることにより受け回しがかなり制限されている。さらにウルガモスが僕のPTに非常に刺さっており、普段のレートであればリザードンがウルガモスに有利と言われているがこのような大会においては目覚めるパワーのタイプを自由に選択できる都合上受け出しが安定するとは言えず、事実上スカーフガブリアスかHDポリゴン2のPT入りを強制されている状態である。そしてこの両者は積み技を有する型が殆どであるが、積み展開を抑止するこちらのエルフーンが相手の並びに全くと言っていいほど刺さっておらず、こちらの構築を「崩し放題な」状況である…

ただここまで不利な点を挙げてきたが、この2体は格闘技持ちガルーラに対面では不利を取ることから、もし採用する場合、裏にクレセリアかゲンガー、或いは両方を控えさせておく必要が生じる筈である。そこから相手の並びが読みやすくなっているのがこちらの突破口になるか。即ちこの4体には蹴手繰り+悪の波動持ちASベースゲッコウガが一貫するのでそこを軸にPTを組めばいいのではないかということになる。この考察を元に組んだPTが以下。


ゲッコウガ@命の珠 無邪気AcS 蹴手繰り 冷凍ビーム ダストシュート 水手裏剣
クレセリア@ゴツゴツメット 図太いHB 冷凍ビーム 電磁波 毒々 月の光
ポリゴン2@進化の輝石 生意気Hbd 冷凍ビーム 恩返し 電磁波 自己再生
ガブリアス@気合の襷 陽気AS 逆鱗 地震 岩石封じ 剣の舞
ギルガルド@弱点保険 冷静HC シャドーボール アイアンヘッド 影撃ち キングシールド
フシギバナ@フシギバナイト(自由枠) 生意気Hbcd ヘドロ爆弾 地震 宿り木の種 光合成


ゲッコウガは「悪の波動持ってないじゃないか!」と怒られそうな技構成。ただそこは並びでカバー出来ており、ゲンガーはこちらの並びにガブリアスが居ることでスカーフ警戒をするはずで、かつそもそもゲッコウガの存在もあるので出せない可能性が高く、クレセリアに関してはこちらがガルーラとリザードンを連れて行かなかったことで全くと言っていいほど刺さっていない。

そして自由枠のフシギバナについて、これは一見そうとは見えないキリキザン対策兼キノガッサ、ニンフィアの選出抑制役。H振りキリキザンに地震が高乱数2発なので対面で負けず、かつ受け回しの天敵である胞子剣舞ガッサや欠伸持ちニンフィアへの選出段階での圧力になる。自由枠との共同作業でこちらの得意な「受けサイクル」に強引に持ち込む、これが今回の戦術である。またHB方面を陽気メガガルーラの猫捨て身を確定耐えする程度まで伸ばしているので(ガモス、ゲンガー、ニンフィア、キリキザン等崩し要素の多い並びになるためガルーラにはストッパー性能と対ガルーラミラーでの役割を持たせたいのではないかという読みから)、一応ラストの対面で削れたガルーラ相手なら返り討ちに出来る可能性がある。

他の個体についても解説を加えると、まずポリゴン2とクレセリアは特殊、物理の数値受けとして今回の戦術の要。ここでしっかり足を奪ったりスリップを入れたりして受け切ることが目標。またガブリアスに関しては、出てくることが予想されるポケモンにステロを持たせる必要がない、或いはそもそも覚えないため拘らないほうが強いと判断し襷でストッパーになってもらう。ギルガルドは見せポケだが、一応自由枠含め非常に刺さっていた場合に選出することを考える際、瞑想ニンフィアに起点にされないためにラスカノではなくアイへを持たせている。

そして実際の相手の6体が
ガルーラ、ガブリアス、クレセリア、ゲンガー、ウルガモス、マリルリ(自由枠)

自由枠マリルリ。想定の範囲内(こちらの10パートナーズに出てきそうな自由枠として構築段階から想定していたものは前編に記載)の自由枠であると共に自由枠圧倒的出し勝ち。ただキリキザンとニンフィアがおらず若干フシギバナの選出が怪しいのが悩みどころ。こちらの選出としては

①バナポリ2クレセ
②ゲッコポリ2クレセ
③ゲッコクレセバナ

の3通りが考えられた。①はマリルリが来なかった場合バナが腐るというか起点にされまたガルーラにあまりにも薄すぎる、②はマリルリに受けポケモンの前で叩かれるとほぼ終了で持ち物がラムなら本格的に解散、③はガモスに当てる手裏剣の回数次第では全抜きを許す。正直全ての選出に大きな欠点がありある種のじゃんけんが生じた状態であった。最後まで悩んだが、結局刺さっているところでガルウルガマリルリという選出になるのではないかと思い、その場合一番勝ち筋が取りやすいであろう③で行くことに。

試合展開としては、初手ゲッコウガガルーラ対面で猫を読みクレセリアに引いた際に秘密の力が飛んできて、こちらの吊り出しを読まれると思い素直に電磁波を打つとラムウルガモスに受けられる、という最悪の展開になって結局ウルガモスによりPTが半壊し負け。後で訊いたところガルーラはグロ秘密型でかつhASベースだったらしく、3体目のガブリアスがスカーフでなく襷だったことも相俟って、初手で蹴手繰りを撃てていれば吊り出しを何度も決められない限りほぼ勝ちだったらしい。またも事前考察と選出択で負けてしまう…

相手の並びがゲッコウガに薄すぎ、初手のガルーラがストッパーにならないとこいつが絶対に止まらないだろうと判断してしまったのが裏目に出た形だが、これは山口さんの大胆な読みを褒めるしかないだろう。考察段階で不利を取る分相手の型まで正確に当てられないと勝てない、それが外れたから一方的に負けたというだけのことだと割り切ることに(ここまで0-4なのもあってそれしかなかった…)。ここまで自由枠で出し負けたことが1度しかないのは読みの方向だけは間違っていないということなんだと自分に言い聞かせながら…。



2、シオンさん

シオンさんパートナーズ
ボーマンダ、バシャーモ、バンギラス
ボルトロス、ギルガルド/ドリュウズ、スイクン、キノガッサ、ニンフィア、エーフィ


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バンドリマンダ2つ目。相性は微妙に不利か。
不利と感じた理由はパートナーズの最後に居るエーフィの存在。こちらの並びに悪タイプが居ないこと及びバトン展開を阻止できるポケモンのうちバシャーモに対面で有利を取れるのがガブリアスしか存在しないことから、壁下のアシストパワー持ちが全く止まらない。またここを表選出としても裏選出で残飯ギルガルド、瞑想スイクン等こちらに刺さっているポケモンを無理なく採用できること、逆にエーフィ対策を呼んでバンドリを通すという動きも考えられることから、こちらより考察段階での手札が多い点が悩ましかった。

ただvsむらさきいもさん戦で使用したエルフーンが実はアンコールしか技を撃っておらず、重要な部分が型バレしていない(と直前まで思っていた。実際は痺れ粉をルカリオに撃っている。割と重大な見落としだったのでは…)ことからこいつを砂エースメタとして続投できる点は非常に良好で、そこからエーフィをPT全体で牽制しつつどうにかこちらのガルーラかリザードンを通せないかと思案した結果、出来たPTが以下。


ガルーラ@ガルーラナイト 勇敢hAbcd 恩返し ドレインパンチ 冷凍ビーム 地震
ガブリアス@ヤチェのみ 意地っ張りhbS 地震 ドラゴンテール 岩石封じ ステルスロック
クレセリア@ゴツゴツメット 図太いHB 冷凍ビーム トリックルーム 月の光 三日月の舞
エルフーン@命の珠 臆病hCS ムーンフォース 痺れ粉 アンコール 我武者羅
ギルガルド@食べ残し 意地っ張りHAs アイアンヘッド 聖なる剣 影撃ち キングシールド
マニューラ@達人の帯(自由枠) 陽気AS 猫騙し 氷の礫 アイアンテール 蹴手繰り


コンセプトとしてはガルーラか自由枠マニューラでの3タテとそれのサポート、選出誘導といったところか。今回もガルーラに関しては勇敢の両刀型にし、相手のPTに全体的に打点が持てるような構成に。マニューラはエーフィのアシストパワーの一貫を切りつつニンフィアを呼び猫+帯アイアンテールで倒せ、他にも総じて刺さりがいいので採用。この2体のうち相手の並びを見て刺さっている方をエースとして運用し、クレセリアでの再生及びトリル展開(ガルーラのみ)、エルフーンでのSサポートを受けつつ暴れさせることを考えていた。

残りの補完の2体について、特にガブリアスについては突っ込みどころが多いとは思うが、こいつはバシャバトン及び砂への究極のメタとして採用している。ドラゴンテールによりエーフィの特性であるマジックミラーの影響を受けず積みをリセット可能で、かつもし風船ドリュウズでこちらのメタを克服しようと考えていた場合風船を割りつつ裏に負担を掛けることも出来る。そしてSを153まで伸ばして残りをHBに振り分けることで、何とドリュウズの+2地震を高乱数で耐えて反撃が出来るという素晴らしさ(=鉄壁弱点保険ドリュウズに対面なら勝てる)。極めつけは持ち物のヤチェで、バシャーモは普通のアタッカーだったとしても、ヤチェを持たせることでステロを展開された状態であろうともめざ氷の有無に依らず対面負けしない。正直この大会以外では使わないであろうポケモンである…()
最後にキノガッサを抑制すべくラムやゴーグル辺りに”見える”ギルガルドを添えてPTが完成。結構にピンポイントなポケモンを多く採用していることがどう出るかといったところだが…。

そして実際の相手の6体が
バンギラス、ドリュウズ、ニンフィア、キノガッサ、スイクン、リザードン(自由枠)


自由枠がリザードン。PTがガブリアスに強めに見える上に地面タイプの技を透かせない構成なのでY濃厚。
Yに関しては非常に刺さっており、ガルーラに先制技がないためかなりまずい状況。しかもそれでいてマニューラが全然通らないのでガルーラで行くしかない。
幸いエルフーンでガッサとスイクンが牽制できているため初手はニンフィアの眼鏡ハイボで壊滅しないことのみを意識してガルーラ。ガブリアスが見せ合いに居ることで初手にリザードンは来づらいだろうという読みがあった。加えて砂が来たためエルフーンも確定。この段階でバンドリリザで来るとするならもう一体はガブリアスでもいいかなとも思ったが、ガルーラガブリアスエルフーンという選出だとエルフーンの耐久の無さから立ち回りが窮屈になるだろうということ、そしてニンフィアに不利対面を作った場合に確実に1体近く持っていかれてしまうことから3体目はバンドリで来ても来なくてもどうにか出来そうなクレセリアを選択した。

試合展開としては、初手のガルーラニンフィア対面を想定通り作れたことが非常に大きく、裏のバンギが恩返しを受けに来るもさらにドレパンを撃ってヨプを貫通して処理。死に出しリザードンYにクレセを後投げしオーバーヒートでCが下がったことから、ニンフィアバック読みガルーラを合わせるとこれも決まり(C-2なら突っ張られても問題ないため一応は安定行動)、後はクレセとエルフーンで丁寧にガルーラを通せる状況を作り出して勝ち。漸く今大会初勝利。長かった…

初手の出し勝ちが全てだったと振り返る。バンギラスは恐らく猫騙し+1発目半減ドレパンを確定耐えする調整がなされていたのだと推測するが、そこを崩せたのが大きかった。ただバンギラスにドレパンを撃った場面でリザードンを出されていたらまずいことになっていたかもしれない。こちらとしてはスカーフ等まで意識するとガルーラバンギラス対面で裏読みをするのは厳しかったため、ここは助かったといったところか。強気な読みを通す必要がなくなったという点で初手の重要性を身に沁みて感じた次第。



3、vs mizukoさん

mizukoさんパートナーズ
バシャーモ、ラグラージ、チルタリス、ボスゴドラ
ファイアロー、ボルトロス、ギルガルド/サザンドラ、ジャローダ、ピクシー



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害悪の並び及び壁展開がちらつきつつもサイクルも可能な(よくわからない)パートナーズ。ただ相性はかなり有利。
有利と感じた理由が、こちらの残飯宿り木エルフーン及び特殊チルタリスがあまりにも刺さりすぎていたため。エルフーンに関してはサザンや守ったバシャーモを起点にすれば止められるのが蜻蛉持ちファイアロー、ジャローダ、挑発持ちボルトロス程度しか存在せず、それらはめざ岩チルタリスで止まるのでこの2体でうまくすれば全員倒せるのではないかと思うほど。加えてリザードンXにアイアンテールを持たせればこれも止まらない。考察段階でかなり刺さるポケモンが多く感じられ、逆に相手からすれば窮屈なPT構築を強いられていそうだなといった状況。

ただ懸念点もあり、まず害悪型の天然ピクシーの存在。こちらの積みを無力化しつつ電磁波で足を奪いそのまま小さくなられるとかなり厄介である上、1ウェポンが何であろうともかなり通りがよい(アシストパワーが止まらないことはvsシオンさんの項でも触れた通り)。またその御膳立てをするボルトジャロ辺りがエルフーンに対面不利を取らないので初手で出して起点作成をするという動きが成立しやすい。

また単純にこちらのパートナーズに対してメガバシャーモをエース採用されると辛いという点もある。チルタリスやクレセリアに毒を入れられる毒守バシャーモを採用されでもしたら残りを一掃される可能性も。

ただ出てくるポケモンの予想はしやすかったので、自由枠に求められることは

・相手PT全体に通る技を複数搭載できること
・1体で複数を見られること(サポートポケモンを使う関係上数的不利を巻き返したい)
・天然ピクシー、メガバシャーモ、アタッカーファイアローにある程度強いこと

の3点。これを満たすポケモンとしてまずニドクイン@黒いヘドロを思い付くも、vsサイバードさん戦の考察であったスカーフマンムーが自由枠に来ることが懸念されて採用に踏み切れず。ただ毒技を搭載出来てそれ以外にバシャーモの弱点を突きつつ広く通りの良い技を撃てれば良いという点は間違っていないはずなので、その線で他を当たった結果、とんでもない自由枠を発見してしまう。それが†オクタン†である。

オクタン@食べ残し
臆病 †ムラっけ†
熱湯 ヘドロ爆弾 身代わり 守る
212-x-0-68-0-228 実数値;177-x-95-134-95-103
調整
H 16n+1(残飯回復効率最大)
H-D C特化メガチルタリスのスキンハイパーボイスが124-147ダメージ(<身代わり後2度残飯の回復により残るHPである155)
S 4振りチルタリス抜き抜き
C 残り
火力目安
H244振りピクシーにヘドロ爆弾+毒ダメージで確2
H244D36振り(テンプレ)メガチルタリスをヘドロ爆弾*2+毒ダメージ2回で確定
H252振りジャローダをヘドロ爆弾で低乱数2、毒込みだと落とせる

火力は微妙だが、ピクシーやチルタリスに対する有効打を持ちかつ3割の毒さえ引けてしまえば(試行回数最低でも2回、51%)どのポケモンでも眠る以外での回復が間に合わず全てが起点になる。そしてファイアローやバシャーモに対面不利ではなく(有利とも言い難いが)、バシャーモを絡めたバトン展開にも弱くないという素晴らしいポケモン。因みにこいつはヘドロウェーブも覚えるが、ピクシーに対してもチルタリスに対しても乱数2程度の火力しか出ず、それなら毒を引きやすいヘド爆の方にしようと決まる。
そしてこのオクタンでの全抜きを目指したこちらのPTは以下。


ガルーラ@ガルーラナイト 勇敢hAbcd 恩返し 岩石封じ 冷凍ビーム 地震
クレセリア@ゴツゴツメット 図太いHB サイコキネシス 電磁波 月の光 三日月の舞
エルフーン@気合の襷 臆病hCS ムーンフォース 痺れ粉 アンコール 我武者羅
ライコウ@シュカのみ 臆病hdS 放電 毒々 吠える 目覚めるパワー氷
ギルガルド@オッカのみ 冷静HC シャドーボール アイアンヘッド 影撃ち キングシールド
†オクタン†@食べ残し(自由枠) 臆病HcS 熱湯 ヘドロ爆弾 身代わり 守る


ガルーラの岩石封じ、エルフーンの痺れ粉、クレセリアの電磁波、ライコウの放電麻痺でオクタンが上から身代わりを貼れる状況を作り出しそこからの全抜きを狙う。ライコウやクレセリアはともかくガルーラが岩を投げてきたりエルフーンが襷を盾に麻痺を撒いて来たりすることはほぼ想定されない筈なのでこの算段は外れないだろうと確信を持っていた。またエルフーンの痺れ粉が通らない相手にはライコウで毒を刺すことでの処理も可能になっており、ガルーラの技の通りも良好なので状況に応じた柔軟な立ち回りが出来そうなのも悪くない。エルフーンの持ち物についてはアロー対策も勿論のこと、万が一バシャーモがラムを持っていた場合にも問題なく起点を作れるように。型は対砂パの時と全く同じ。
最後の補完としてのギルガルドについては、相手が炎枠を1体しか採用してこなかった場合にそこを対面処理してガルーラを通す流れ、即ちオクタンの選出が難しかった場合のガルクレセ@1の枠の選出候補として採用。このメタも決まれば爆発的なアドバンテージを生むため非常に期待が持てる。また当然ピクシーへの牽制役としても優秀。

そして実際の相手の6体が
ラグラージ、バシャーモ、ファイアロー、ボスゴドラ、ピクシー、マリルリ(自由枠)


ラグラージ、ボスゴドラというこちらに刺さっているようには見えない枠が来て、かつ草技(というか宿り木)の通りが良すぎることに焦る。しかも自由枠はエルフーンに強いとは言い難いマリルリ。どういうことだ?と頭を巡らせた結果、①ファイアローが蜻蛉を持っていること②マリルリの特性が草食であるかピクシーの特性がマジックガードであること(後者の方が可能性大[自由枠マリルリは全抜き要員として使いたいはず]、或いは両方?)を確定する。そこを総合すると結論は一つ、ヘド爆持ちの自由枠オクタンが通せるということ。従ってボルトジャロが居ないこともあり先発はエルフーン。裏に刺さりの良いガルーラとオクタンを持ってきて選出を確定させた。因みにこの時点で僕が負けると最終節を待たずにmizukoさんは優勝を確定させられるという(相手からすれば)大一番。僕は、一プレイヤーとして最終戦を意地でも勝利で飾りたいという気持ちと、主催として大会最終節を消化試合にする訳にはいかないという強い決意を持ってこのゲームに臨んだ。

試合展開はしっかりエルフーンで起点を作り、しかも相手の深読みもあり我武者羅がアローに通ってエルフーンとアローの1:1以上の交換が成功(裏に電磁波が入っていたため)。残りをオクタンとガルーラで一掃して勝ち

完全に想定通り、寧ろそれ以上に楽な展開で非常に良かった。マリルリ対面で身代わり状態のオクタンが一発目からB+2を引ける等運も味方したが、それ以上に構築で完勝していた。その点でこちらは安定行動をするだけでよく、相手の拾いたい勝ち筋を確実に潰せて文句無しの最終戦とすることが出来た。mizukoさんには申し訳ないことをしたとは思っているが、自由枠含む6体の選択をした時点でこうなることは必然だったので許して下さい()

最後に自分の勝利によって大会を面白くすることが出来て何より嬉しかった。やったぜ。




4、大会総括、謝辞~結びに代えて
ここからは今大会をまず一参加者として、そして主催として振り返っていきたいと思います。


まず参加者として。2-4の7人中4位というあまりにも微妙すぎる結果に終わってしまったことは残念という一言に尽きますが、その原因はPTの組み方とプレイングにあったのかなあと認識しています。相手のメタが上手かった、選出を失敗した、噛み合いが悪かった等色々な直接の敗因はありましたが、これは全てお互いがメタを張り合うことによる想定外への対応能力の無さに纏められるのではないかと。それは即ち、想定外までカバー出来るような引き出しの多い6匹のポケモンの選定と、不利な状況を冷静に捲れるプレイングという部分に難があったということ。特にプレイングに関しては、細かい部分も含めてもっと広い視野を持って立ち回らなければと痛感させられました。

一方10パートナーズの選択についてはほぼ間違いはなかったのではないかと思われます。僕は自分の勝ち筋を通すというより相手のメタを張って勝ち筋を潰す方向で考えることが多いのですが、その動きを可能にするだけの、自由度が高く相手に戦術を読まれにくい構成に出来たのではないかと感じています。実際対戦相手の方に「メタ張りに苦労した」「何をやってくるのか殆ど読めなかった」等と口々に言われましたし、10パートナーズの選定に多くの時間を割いた分、大会が始まってからのメタ張りで困ることはほぼありませんでした。時間を掛けずにメタ張りが出来、その中で毎試合的確に弱点を突き続けることが出来たことは今後に繋げたいと思います。

いずれにせよ参加者としても得るものの多い大会でしたし、100%運営に徹して試合はしない等ということ(参加希望が増えすぎたらそのつもりでした)をしなくてよかったなと強く感じます。改めて対戦して下さった6人の方々、ありがとうございました。楽しい対戦が出来ました。

それと対戦準備にあたってめざパ理想メタモンを貸して貰ったり技構成の相談に乗って貰ったりと様々な方に助けて頂きました。その方々にも感謝の気持ちで一杯です。


次に主催としてこの大会を振り返っていきます。

本大会は運営でもあるシオンさんの発案により生まれました。初めてとも思われる「10パートナーズにさらに制限を加える」という特殊ルールの大会であること、かつ長期間になるのが想定されたことから万全を期して身内でのみ行うという形を取らせて頂きました。そのことは、運営がやりやすくなる半面盛り上がりに欠けるのではないかという懸念も生んだものの、僕の最終戦勝利という「番狂わせ」もあって最終節まで優勝者がわからないという展開で、優勝の可能性のある人は特にかなり盛り上がっていて非常に嬉しかったのを覚えています。

加えて、参加者のメタ張りのクオリティには目を瞠るものがありました。それは、身内大会であるにも関わらず最高レートの平均が2000くらいのメンバーを集められたということも当然ありますが、参加者全員がこの大会に全力で臨んでくれたことを示していると思います。参加者には毎試合BVを提出してもらっていたのですが、毎試合見どころ満載で、面白く見ることが出来ました。

上記2点、そして運営が何の滞りもなく進んだのもひとえに参加者の方々の協力のお陰です。ありがとうございました!

こんなに運営が楽しいならもう少し規模を広げてまたオンラインの大会を開いてもいいかもなあ…



以上で僕の主催した大会、Le Dernier Festivalについての記事を終えたいと思います。ここまで読んで下さった方、ありがとうございました。そして長文乱文失礼致しました。

それでは。

posted by gaspard at 14:23| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2016年11月02日

【Le Dernier Festival 中編】メタ張り、試合経過/大会総括①

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こんにちは。gaspardです。

今回も前回に引き続き僕が主催した10パートナーズ大会についての記事になります。内容としては、全6試合のうち前半3試合のメタ張りの方針と実際の試合経過、振り返りになります。前回の内容を前提とした議論を多数展開しておりますので良ければそちらからご覧下さい。→http://gaspardutd.seesaa.net/article/442878410.html

以下常体


1、vsむらさきいもさん

むらさきいもさんパートナーズ
ゲンガー、ボーマンダ、バンギラス、ルカリオ
クレセリア、マリルリ、ボルトロス/ドリュウズ、ランドロス、キノガッサ



むらさきいも.jpg


バンドリマンダ一つ目。警戒していた並びだが、相性は五分か。
まず目に付くのが、上から高火力を押し付けるポケモンの多さ。パートナーズの中でゲンガー、クレセリア、ランドロス以外は全員メジャーな型に積み技が搭載されうる他全体的なSラインがバンドリを除いても高めで、先制技による縛り性能が高めなポケモンもちらほら。高速高火力アタッカー+クッション役という構成だと言ってしまってもいいくらいである。
このうち僕のパートナーズで重めなのがメガルカリオとマリルリ、滅び持ちメガゲンガーで、特にメガルカリオについては特殊型なら悪の波動、物理型なら地震でギルガルドの受け出しを許さない上に身代わりを持てばクレセリアも怖くないということで強く見ていく必要があると感じていた。
逆にこちらから刺さり気味のポケモンが悪技持ちメガガルーラ、メガリザードンY、イカサマ持ちポリゴン2になってくるがこれらが全てメガルカリオに上から縛られているのが気になった。

ただここまでの考察の裏を返すと、相手の足を奪ってしまえば耐久に難があるポケモンが多く採用されている関係上穴になりやすいということになる。そこで、バンドリマンダ対策として密かに期待していたこのポケモンが非常に刺さることになる。

エルフーン@命の珠 臆病 悪戯心
ムーンフォース 痺れ粉 アンコール 我武者羅
28-x-0-252-0-228 実数値;139-x-105-129-105-181

最速メガルカリオ抜き。耐久無振りのメガボーマンダをムーンフォースで高乱数1(確定ではない…)となる上に地面タイプの足を奪える痺れ粉でドリュウズの抜き性能を奪える優秀な駒。クレセリア等にも我武者羅で一矢報いることが出来、珠で削れる点とも相性が良い。こいつが相手のエースの足を奪ってこちらの刺さっているポケモンを通すという立ち回りが理想だと考えた。
ルカリオ、マリルリ、ゲンガーがかなりの確率で来ると考えられたため正直砂パは来づらそうだとは感じたが結局のところ切るに切れず、来る来ないで選出を変えられるPTで挑むことに。そこでこちら側が用意したPTは以下の通り。
(以下ピックアップするポケモン以外は紹介を簡略化する)


ガルーラ@ガルーラナイト 勇敢HAbcd ドレインパンチ 噛み砕く 冷凍ビーム 恩返し
クレセリア@ゴツゴツメット 図太いHB 冷凍ビーム 月の光 トリックルーム 三日月の舞
エルフーン@命の珠 臆病hCS ムーンフォース 痺れ粉 アンコール 我武者羅
ギルガルド@食べ残し 臆病Hds シャドーボール 毒々 キングシールド 身代わり
ゲッコウガ@ラムのみ 臆病CS 波乗り 草結び 冷凍ビーム 影撃ち
ファイアロー@拘り鉢巻(自由枠) 陽気hAs ブレイブバード フレアドライブ 蜻蛉返り 毒々


用意した軸は二つで、トリルガルクレセ+エルフーンのガルーラによる全抜きとエルフーンの起点作成後ギルガルドの毒を展開、ファイアローで上から〆る展開。前者はバンドリマンダに対して非常に刺さり、ルカリオが来なかった場合はガルーラを再生する動きでかなり有利に立ち回れる。一方後者の意図としてはバンドリマンダが来なかった場合にゴースト技及び毒、そして鉢巻ファイアローの通りが非常に良いことから、相手のさらに上から制圧していく展開に持ち込めるのではないかと考えていた。
最後のゲッコウガについてはあまり出す気はなかったが、いずれの軸で戦うにしろエルフーンを使い捨てるような動きになるはずなのでせめてもう一体キノガッサに対面で強い駒が必要かなと思って採用。それと上記二つの基本選出は自由枠瞑想眠るスイクンが来た場合かなり通しづらいのでそこへの回答としても必要だった(ライコウはバンドリに明確に弱いため選出が難しい。何より相手のパートナーズ的にゲッコウガの草結びはまず読まれない)。
それとガルーラの性格を勇敢にした理由は両刀型にしつつ耐久も確保したかったため。勇敢にすることによりA特化メガボーマンダのギガインパクト確定耐え、C222メガゲンガーの気合玉確定耐え、H4振りメガボーマンダを冷凍ビームで確1の全てを同時に実現可能。


そして実際の相手の6体が
ゲンガー、マリルリ、ボルトロス、ランドロス、ルカリオ、ゲッコウガ(自由枠)

バンドリマンダ不在、一応は想定通り。相手の並びがあまりにリザードンに無抵抗すぎるのでランドロスのスカーフ及び自由枠であるゲッコウガの物理型&岩技搭載を予想。
かなりファイアローが通っていること、逆にゲッコウガに蹴手繰りを貰いそうなのでガルーラは出しづらいこと、キノガッサはいないためゲッコウガを出す必要は(スカーフの存在を考えても)見当たらないことから基本選出の後者で確定させた。物理特殊の比率からルカリオを真空波悪の波動ラスターカノン悪巧みの特殊型と推測しつつ勝負に臨む。

試合展開としては、初手でボルトロスのスカーフが確定し色々あってエルフーンルカリオ対面が出来る。ここで痺れ粉を当てたタイミングにて積まれた技は剣の舞。さらにその後アンコールで縛ろうとすると上から神速が飛んできてエルフーンが落ちてしまう、このことが遠因となって負け。ゲッコウガの挑発搭載、持ち物がゴツゴツメットであったことも非常に痛かった(最後にファイアローが相討ちにされた)。

ここでの敗因は相手が「クレセリアに何も出来ないルカリオを敢えて採用してきた」こと。ギルガルドクレセリア両方に通る技である悪の波動を搭載可能な特殊型の方が来やすいかなと事前に考えており、実際の物理特殊比率もその通りだったためそこに油断が生まれたのかもしれない。一応ルカリオ側がアンコール警戒で引く可能性もあると思いつつの居座りだったので、神速のターンはこちらからすれば択ではあったものの(ギルガルドに引いた場合相手がアンコール読みでゲッコウガに引くと受け先が居なくなる)、何というか技構成の時点で既に負けていたのかなと。メタ張りで敢えて全体を見ず自由枠の挑発ゲッコウガ等で見えないところから対策を行ったむらさきいもさんが一枚上手だったというべきだろう。



2、vsサイバードさん

サイバードさんパートナーズ
ゲンガー、ボーマンダ、リザードン、ヤドラン
水ロトム、ギルガルド、ファイアロー/ローブシン、マンムー、ニンフィア


saiberd.jpg



マンダマンムー軸のサイクル寄り。僕と違って攻めのサイクルパといった印象。相性はこれも五分。
パートナーズを見た時、真っ先に思ったのが「自分のライコウと相手の(スカーフ)マンムーがお互いにぶっ刺さりである」こと。こちら視点ではライコウについて、電気技目覚めるパワー氷シャドーボール@1の構成でマンムー、ニンフィア、ローブシン及びメガリザードンX以外に対面で不利を取らない。一方相手視点を考えるとマンムーにスカーフを持たせることでガルーラ、ゲッコウガに上から馬鹿力、リザードンに岩技を当てられる上にポリゴン2、クレセリアは持ち物を叩き落として裏で対処という流れを取れてかなり広く見ることが可能になる。この刺さっているポケモン及び自由枠をお互いにどのように通していくかが鍵となると確信があった。
それ以外で言えばこちらは依然滅びゲンガーが重めな他ローブシン、ニンフィアも型によっては要注意。またライコウの上を取って高火力を押し付けつつ技の変更も可能な陽気AS珠アローは最大限警戒しておく。逆にこちらから通していけそうなポケモンとしては1戦目と同じような構成のメガガルーラ及びアイアンテール持ちメガリザードンXだろうか。一番掴みどころのないパートナーズと当たってしまったなという印象。

出てくるであろうポケモンは絞り込めたものの、そこから先であまり方針が定まらなかったので、単純に相手の刺さっているところを止めつつこちらの強力な勝ち筋を通せる構築にしようと決めて用意したPTが以下。


ガルーラ@ガルーラナイト 勇敢HAbcd ドレインパンチ 大文字 冷凍ビーム 恩返し
クレセリア@ゴツゴツメット 図太いHB 冷凍ビーム 月の光 毒々 三日月の舞
ライコウ@食べ残し 臆病HdS 放電 神通力 身代わり 瞑想
ギルガルド@シュカのみ 勇敢HA アイアンヘッド 目覚めるパワー氷 影撃ち キングシールド
ガブリアス@気合いの襷 陽気AS 逆鱗 地震 岩石封じ 剣の舞
スイクン@カゴのみ(自由枠) 臆病Hds 熱湯 冷凍ビーム 瞑想 眠る


ガルーラの技構成がかなり自由枠に対するメタ要素の強いものとなっているがその他は割と普通の構成。ガルーラの技を決定する際意識した自由枠はメガバンギラス、メガハッサム、ヒードラン、ナットレイ辺り。
こいつと刺さっている身代わり瞑想ライコウをクレセリアで復活させて優位に試合を進めることを目的としている。ガブリアスはリザードンストッパー、ギルガルドはニンフィアストッパー兼対面でならボーマンダとマンムーにも勝てる駒としての採用でいずれも補完。
そして自由枠に、火力のないニンフィアとならハイパーボイスのPPを枯らしつつ打ち合えて耐久ベースの水ロトムを上から起点にする臆病瞑想スイクンを採用。こいつは相手の自由枠次第ではかなり刺さるはずなので自信を持って選ぶことが出来た。
基本選出は特に定めず、クレセリアをHPタンク兼クッションとして残りに刺さっているポケモン2体か、スイクンをクッション兼詰め筋として用いて刺さっているポケモン3体を出す形で考えていた。


そして実際の相手の6体が
ヤドラン、ローブシン、ニンフィア、マンムー、ファイアロー、バンギラス(自由枠)

自由枠的中。僕の予想ではこいつはメガなのでガルーラのドレインパンチが非常に生きる。ガルクレセの選出がこの時点で確定。
こちらとしてはメガバンギラスとメガガルーラを確実に対面させたかったので、その妨げとなるローブシンをどう処理するかで悩む。結果的には自由枠スイクンでローブシンに隙を見せるとマンムー、ローブシンでクレセリアに役割が集中して回復のタイミングでバンギラス無償降臨→身代わりで全抜きというルートが嫌だったため、ニンフィアに薄くはなるがアローのブレバの一貫を切れて瞑想神通力でローブシンにかなりのダメージが期待できるライコウを3体目に選択した。

試合展開としては、ローブシンを絶妙なタイミングで切られて全抜きを許し、負け。その場面が

相手猛毒状態(2ターン経過)のローブシン、体力赤ゲージ/自分クレセリア、体力4割程度
裏に体力27のライコウ、メガ前のガルーラ
相手の裏が体力8割程度、猛毒状態のニンフィア(被ダメ的に恐らくHB)@1

というシーン。切りに来ているのはわかっていたが3/16の毒ダメージがドレパンの回復と合わせて回りきるのかを無理と判断して毒を連打し、せめてバンギラスの後出しを許さないようにという考えであった(もしローブシンの体力が1でも残るとマッパで切られ、バンギラスに上を取られているのでどの技を貰っても負け確定になってしまう)。
ただこれに関してはどう見ても勝ち筋が見えていない行動と言わざるを得ない。バンギラスが後出しされたとしても放電麻痺3割という勝ち筋は残るしローブシンを落としきれなければ結局のところどうしようもない訳で、そこが考えられていないのはおかしい。完全にプレイングで負けていた。
その前にチョッキを持っていた結構削れたローブシンをライコウの+1神通力で乱数で落とせなかったシーン等もあったのだが、計算してみた結果低乱数でしか落とせていないし、自分の弱さ、甘さが出た試合だったという印象しかない。

また選出も良くなかった。スイクンを選出した場合について、アローのブレバの一貫があると言っても相手からは自由枠や並びに照らせばかなり出しづらいはずだし、スイクンのSが早いことを利用してバンギラスに熱湯火傷を複数回狙うことも出来たと考えれば、ローブシンに対する完全回答であるクレセリアにクッション役を一任してガルクレセスイクンで良かった。ゆっくり振り返ると正気とは思えない選出である。相手の視点が完全に抜けていては勝てるわけがないと痛感させられた。



3、vsアカのんさん

アカのんさんパートナーズ
ガルーラ、ガブリアス、ゲンガー
ファイアロー、ボルトロス/ポリゴン2、パルシェン、レパルダス、キノガッサ、メタモン


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対面&ギミックパーティといった感じ。相性としてはかなりこちら有利。
有利だと感じた理由としては2つあった。1つはこちらのガブリアス、チルタリスの技範囲(即ちドラゴン技とフェアリー技)が非常に通っており耐久のあるポケモンも少ないため、これらのポケモンをサイクル内で通す動きをするだけで相手のPTが崩壊するはずだから。特にチルタリスに関して言えば特殊型にめざ岩を持たせれば対面で有利を取れるのがガルゲンの2体しか居ない上に耐久にも毒を合わせられ、身代わりを絡めた害悪にも強いという刺さりよう。
もう1つは上記にも関係するがこちらのチルタリス、エルフーンの存在から害悪を考慮する必要がなく、型読みが一方的に容易になっているからである。また同時に自由枠に来そうなポケモンも鋼枠かハイボ勢に絞れる。
こちらからすれば当然エースを止めてくるガルゲンについては要警戒で、それ以外だとパルシェンに破られない立ち回りが必要だなと感じていた。

ここまで上記2体が通っており自由枠が絞れるならその点を最大限生かせる構築は何かないだろうかと思案した結果、絶対に読まれないであろう戦術と技構成、そのための並びを思いつく。それが以下の通り。


チルタリス@チルタリスナイト 控え目Hbds ハイパーボイス 目覚めるパワー岩 羽休め 毒々
クレセリア@ゴツゴツメット 図太いHB サイコキネシス 月の光 毒々 三日月の舞
ギルガルド@食べ残し 意地っ張りHAs アイアンヘッド 影撃ち 毒々 キングシールド
ライコウ@光の粘土 臆病HdS 放電 吠える 光の壁 リフレクター
ガブリアス@ガブリアスナイト 意地っ張りhAs 逆鱗 地震 ダブルチョップ ストーンエッジ
バシャーモ@メンタルハーブ(自由枠) 腕白HB 毒突き 守る ビルドアップ バトンタッチ


壁ライコウからバシャでバトン、メガガブリアスに繋げて全抜きを狙うという非常に明快かつ強引な構築。この並びでは自由枠を除いてメガ枠がチルタリスしかいないように見えること、自由枠からわざわざバシャーモを持ってきていること、メガバシャーモ自体はボルトアロー以外にはかなり通っていることを踏まえるとメガ石をガブリアスに持たせていることは勿論のことバシャーモからのバトン展開であるということもかなり読まれにくいのではないかと考えた。

バシャーモの1ウェポンが毒突きなのは当然自由枠のスキンハイボ対策であり、A4振りバシャーモの+1毒突きでH振りニンフィアが確1と知ったときはこれは採用せざるを得ないなと。メンタルハーブは最後まで弱点保険と悩んだが、ボルトロスの挑発による負け筋が懸念されたためこちらにすることに。

メガガブリアスの詳細な調整について触れておくと、

ガブリアス@ガブリアスナイト
意地っ張り 鮫肌→砂の力
逆鱗 地震 ダブルチョップ ストーンエッジ
60-252-4-x-4-188 メガ後実数値;191-244-136-x-116-136
調整
H 16n-1
S メガ前最速80族抜き、メガ後最速70族抜き抜き
Aぶっぱ、残りBD

といった感じ。このポケモンのバトンエースとしての性能はかなりのもので、
・電磁波を貰わない
・ダブルチョップでフェアリータイプ以外のポケモンの襷を貫通できる(=ステロのお膳立てが不要)
・先制技で縛られることが少ない恵まれた耐久値
・非常に優秀な技範囲及び一致技、サブウェポン両方の威力の高さ
上記の4点を全て両立出来る。
この戦術及び考察、技選択にはかなり自信があった。

一応裏選出として受け回しつつ毒で削りを入れてチルタリスの一貫を作れるような並びにしておき万が一の事態にも対応できるように。チルタリスに関してはSラインを117まで引き上げ、意地スカガブをS+2で抜けるよう調整されたパルシェンを初速で抜けるようにした。


そして相手の実際の6体が
ガルーラ、ガブリアス、ゲンガー、キノガッサ、ファイアロー、ハッサム(自由枠)


自由枠は想定の範囲内か。バシャーモの毒突きが腐るも普通バシャーモハッサム対面は不利だと思って引いてくれるはずなので問題なし。ただボルトロスが居なかったのは正直意外ではあった(というかメンハが腐る)。
キノガッサがいるもののチルタリス、(ゴーグルかラムに見えるはずの)ギルガルドが見せ合いにいては選出は難しいだろうと判断し基本選出のライコウバシャーモガブリアスで決定。

実際の試合展開としてはファイアローの型が意地鉢巻だったことによりメガハッサムに入れられた毒と併せて2回のビルドが成功せずバトンに失敗して負け。ハッサムの行動が毒しかなかった関係で振り方が判明せず(実際は腕白HBベース)、A+1だけでは地震でメジャーな調整だとしてもメガハッサムが落としきれないため、こちらの考察ではアローが陽気でかつ持ち物は命の珠であるはずだということもありAB+2バトンを狙ったが読みを外してしまった形。当時は「欲張ったか…」と非常に後悔していた。

冷静に振り返ると、もしハッサムがAにかなり努力値を割いている型であれば、相手の選出がハッサム、アロー、ガブであったことを踏まえると、最悪の場合(アローの前で即座にバトンしたとして)B+1、壁状態でアローのブレバ(最低でも珠の火力[ダメージ30-36]、意地鉢で37-45)、ガブリアスの鮫肌*2(襷警戒でダブチョを選択する必要あり、ダメージ23*2=46)、A特化メガハッサムの虫食い+バレット(バレットは壁無し、虫食いが28-34、バレットが37-45)を貰う計算になることから最大ダメージは170となり急所を引かなければ問題なく耐えるので実際のところはプレイングミスだったわけだが、アローが陽気珠の場合剣の舞をされてしまうという可能性が大いにあり、その場合ビルドをしないと負けになってしまう可能性がある(A+2補正無し珠アローのブレバが58-69ダメージ、総合計ダメージが169-194、低乱数)。
長々と計算を持ち出して何が言いたいかというと、こちらからはアローが陽気珠と読むのなら剣舞を読んで2度目のビルドをして負け筋を潰す必要があり、そこで考察段階の読みが噛み合わなくて負けたのかなと。これに関してはライコウの上を取って殴れることの利点や勝ち筋の通し方等様々な比較、それに基づいた判断の上でこの結果になったのだからある種仕方ない部分ではあろう。

ただ上記のような内容を実際の対戦において考えられていたかというとそうとも言えず、どちらかというとアローを陽気珠と決めつけての立ち回りをしてしまったのは反省すべきだと感じた。



4、一応の結び

以上で前半戦の振り返り及びメタ張りの解説を終えたいと思います。結果はともかく中身は結構充実していたのではないでしょうか…?(そうだといいな…)
次回は後半3試合について同様の構成で触れていき、最後に主催及び一参加者としての大会の総括をする予定です。
それではこの辺で。長文乱文失礼致しました。


後編に続く。

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2016年10月26日

【Le Dernier Festival 前編】10パートナーズ選定意図等

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こんにちは。gaspardです。

今回は僕が主催した特殊ルールの10パートナーズ大会にプレイヤーとしても参加したのでその振り返り記事となります。内容は全編に分かれ、前編は10パートナーズの選定意図と大会環境を(実際のパートナーズを見る前に)どのように考察していたか、中・後編は実際に試合をこなすにあたって考えていたメタと試合経過、反省等になります。本大会を「ORAS環境、そして6世代最後の宴」と謳っただけあって非常に興味深い内容になっていると思うので最後までお付き合い頂けると幸いです。


1、前提;ルールについて
前記事で詳しく纏めてありますが今回最も重要になってくる情報としては以下の3つがあります。

 ・10パートナーズ内に「メガ進化可能なポケモン」は4体まで
 ・10パートナーズ内に「S17終了時のシングルレートにおけるKP12位以内のポケモン」は5体まで
※KP12位以内:ガブリアス/ガルーラ/ゲンガー/ファイアロー/クレセリア/ゲッコウガ/ボーマンダ/マリルリ/化身ボルトロス/バシャーモ/ギルガルド/水ロトム
 ・対戦にあたって自由枠を1体まで使用可、自由枠にメガ進化ポケモンを採用可

以下の考察ではこれを前提とした議論をしておりますので踏まえておいてください。

以下常体




2、10パートナーズ考察、選定順序
今回のルールにおいて僕が最も大きいと思った点は「ガブリアスがメガ進化可能である」こと。このポケモンは電気無効枠としては最高クラスの汎用性を持ち、かつ居るだけで僕が使い慣れているリザードンに対する強力な選出抑制となる。ルール上こいつはKP12位以内枠、メガ進化可能枠の両方を使ってしまうため採用した瞬間に残りの9体の決め方をかなり窮屈にしてしまう。詰まるところ10パートナーズにはガブリアスは入りづらいことが予想された。
この時点でKP12位以内に入っていないメガ枠としての《リザードン》採用が真っ先に決定する。このポケモンはメガ進化確定でありながらXかYかによって全く違う動き方をし、かつXであれば耐性を生かした鬼羽や竜舞or剣舞によるアタッカー運用、Yにしても鬼羽、身代わりの有無等型もそこそこ豊富。メタゲームにおいて型読みをされづらく手札が多いポケモンの強さは言うまでもないので、このポケモンが「考察段階で」刺さるという点については自信を持っていた(あくまで”考察段階”。重要)。
そして同時にエース採用するにあたってのガブリアス受け、その他重くなってきそうな物理ポケモンの対策として《クレセリア》も確定。このポケモンに関しては、圧倒的な耐久のお陰でメタによる「想定外」を減らせることに加え、自由枠と合わせた並びの多さ(クレセクチート、ヘラクレセ、クレセドランetc.)も魅力的であった。


ここまでは一瞬で決まるも次の、そして考察にあたって最大ともいえる問題が

「ガルーラ、ゲッコウガをパートナーズに採用するか」

ということ。この点は非常に悩ましかった。
その技範囲と火力から、ガルーラはメガ、ゲッコウガは非メガのメタゲーム最強のポケモンであり、10パートナーズに入っていたら真っ先に警戒される存在である。ただ、今大会では(某実況者大会と異なり)自由枠でこれらのポケモンを採用出来るため、10パートナーズには敢えて選ばずこの2体以外への対策に気を取られているところに自由枠で、という戦術も考えられた。またパートナーズに採用する場合KPとの相談も当然しなくてはならない…。
結論から言うと《ガルーラ》《ゲッコウガ》はパートナーズに入ることになった訳だが、その理由としては「相手のメタが読みやすくなる上にその想定の上を行くメタを用意しうるスペックがあると感じた」から。例えば相手のパートナーズにガルーラ対策として有名な駒がバシャーモ、クレセリアの2体のみであった場合。身代わり地震グロウ秘密という型にすれば単体で対策出来るということは明確であるため、実際の試合で初手でガルーラとバシャーモが対面したとき、実際にはこちらが身代わりを持っていなかったとしても相手側は最早有利とは言えなくなる。ゲッコウガに関しても「悪の波動、ダストシュート、草結びetc.を覚えているかどうか」「持ち物がラムか襷かそれ以外か」等で似たような問題が生じる。その前提で相手の戦術を考えるなら、自由枠を含め相手のメタを当てれば絶対的なアドバンテージになり、外しても相手の考え次第では自滅を狙えることになるという、メタゲームを行うにあたっての「保険」として採用しない手はないと感じた次第。


ここまでで図らずもガルクレセ、リザクレセという有名な軸が出来たので次に考えたのが電気枠。ここでの候補は化身ボルトロス、ライコウ、水ロトムの3体だった。ここでは相手の電気枠に打ち負けないこと及び型の多さから《ライコウ》を採用。眼鏡型、壁貼り型、残飯身代わり型という大きく3つのテンプレを有し、そのうち前2つは他のサポート、最後はエースとしてという全く違う2つの方法で採用できる点を高く評価した。ボルトロスはどの型にするにせよ自由枠まで考慮すると悪戯心電磁波を用いたサポートに寄りがちであること(=相手のメタを外すのが難しくなる)、水ロトムはファイアローの一致技を確実に受けられる貴重な枠ではあるもののSの種族値に不安がある他命中率に関しても信用ならないことから不採用となった。10パートナーズに化身ボルトロスが多く採用されるだろうからという読みも当然あった。


ここからは補完になるが、草枠と鋼枠は絶対に欲しいと考えていたこともありそこの選定を次に考えることに。結果として草枠に選んだのが《エルフーン》、鋼枠が《ギルガルド》となったが、両者ともに固有のタイプを有し、型次第では相手を半壊に追い込めるスペックを持つため、相手のメタがさらに読みやすくなることを期待しての採用だった。
個々についてそれ以外の着眼点に触れると、まずエルフーンに関しては悪戯心持ちで最高のS種族値を有することもありゲッコウガと併せての毒菱展開も密かに狙っていた。加えてライコウ同様高いサポート性能を有する点も評価できる。追い風、アンコール、挑発、痺れ粉(電磁波と異なり地面タイプにも通る)etc.といったラインナップは自由枠を利用した起点構築、S操作等こちらに様々な選択肢を与えてくれる一方で相手からは(嵌め戦術の印象が強いこともあり)その思惑が見えづらい。正直非メガの草枠で10パートナーズについて迷ったらこいつ一択だろうというくらいには信頼していた。
ギルガルドについては型次第でガルーラ、ゲンガーの両者に対面で勝てる可能性がある点が大きく、また自由枠で選択されやすいルカリオ、へラクロス等を抑制出来る。またサイクル勝負になった際に竜技の一貫切りを数値の低いエルフーンのみに任せるのが不安だったという消極的な理由も…。それ以外に、メタゲームでは大変有用な半減実と最もマッチしたポケモンであることにも触れておく。「身代わり搭載で有利な択勝負に持ち込める」という一般常識はことメタゲームにおいては甘えでしかない。このことは今後パートナーズ制大会に参加される方の参考になればと思う。


この時点でKP12位以内の枠をガルーラ、クレセリア、ゲッコウガ、ギルガルドの4枠消費、メガ枠をガルーラ、リザードンの2枠消費していて残り3体。つまり残り3体のうちにメガ枠を2体、KP12位以内ポケモンを1体まで採用できるということ。ここまでを踏まえると先に触れた最強の地面枠《ガブリアス》を採用する余裕があることに気付く。クレセリアがいる時点で物理受けとしてのカバルドン採用は不要、起点作成もエルフーンで出来ることからも主人公が入らない理由は見当たらなかった。


後のメガ1、非メガ1は型の読みづらさと自由枠との兼ね合い、採用が予想されそうなポケモンに対する牽制の意味も込めて《チルタリス》、《ポリゴン2》をそれぞれ採用。チルタリスについては物理なら抜きエース、特殊なら耐久を生かした毒羽というように型次第で役割対象が大きく変わってくる他、使えるポケモンが限られる大会において刺さることの多いバシャーモのストッパーになれる点、そして音技を持っており害悪戦術に対する耐性を持っている点を評価した。ポリゴン2については自由枠からの採用も検討したが、それ以上にクレセリアとの並びから強烈に自由枠クチート、へラクロス等を用いたトリル軸を警戒させることが出来るかなと思いパートナーズに組み込んだが、この点に関してのみ再考が必要だったかもしれない。というのもトリル軸に関してはメタゲームではキノガッサの胞子等メジャーな部分での対策が難しくない点を踏まえると、こちらに不利な考察勝負を強いられることになりかねず積極的には採用できなかったからである。この代わりに入れるべきだったと思う候補としては、このパートナーズの基本を崩さないのであれば火ロトム、スイクン(ここまで優先度高め、アローストッパーになりつつゲンガーに不利ではない)、ウルガモス、ローブシン(それぞれ技範囲が優秀で奇襲要員になり得る、ただしアローに弱い)、ドリュウズ(自由枠と併せた天候エースにもなれて自由枠バシャーモからのバトン先にも)といった辺りだろうか。


ということで結果的に僕のパートナーズは
ガルーラ、ガブリアス、リザードン、チルタリス(メガ枠)
ゲッコウガ、ギルガルド、クレセリア/ライコウ、エルフーン、ポリゴン2
の10体となった訳である。




3、大会環境考察
まずパートナーズの傾向についてだが、KP12位以内で優先的に採用されるであろうポケモンとしては化身ボルトロス、ファイアローを真っ先に考えた。この2体はエースとしてもサポート役としても優秀であると一般的に考えられており何より先制技という「想定外」を抑止できる強力な武器を持つ。そのためパートナーズ全体でこの2体への一貫を作らないような構成にはしたつもりである。それ以外だとギルガルド、水ロトム辺りが多く採用されるかなという予想はあった。一方でガブリアスは前述の通りほぼ選択されないと見ていた(その代わりの地面枠にマンムー、霊獣ランドロス辺りが来るだろうということも)。またマリルリに関してもボルトにバシャーモ対策を任せられることから優先度は下がりそうだと感じていた。
メガ枠についてはガルーラ、ゲンガー、ボーマンダ、バシャーモを重く見ていれば大丈夫だろうということ以外はそこまで考えてはいなかったが、地面枠ガブリアスの代わりにドリュウズが採用されていた場合相方のバンギラスと共にバンドリ、逆バンドリの線が出来る点に関しては、KP12位以内の枠を圧迫しないことから(身内読みという点を除いても)非常に警戒していた。後はサーナイト、リザードンは要注意といったところだろうか。
KP12位に入らない非メガについては前述のマンムー、霊獣ランドロス(地面枠)とキノガッサ(草枠)、ニンフィア(フェアリー枠)はまあ妥当なところとして入ってきそうだなと。それ以外はギミックや各人の好みの問題になるのでこれ以降は逆に考えないことにしていた。


自由枠については、「ここにガルーラが来るのかどうか」という最大の関心事について僕の考えは当初から今まで「ノー」であった。というのも、ガルーラに弱いポケモンをパートナーズ全体で呼びつつガルーラを通す流れは考察段階で真っ先に警戒されるし、それ以上にパートナーズにガルーラを採用しないことによるデメリットの方が大きいと考えられたからである。上記の通りメタを張られてもなお仕事が出来るのにパートナーズに採用しなかった結果、例えば相手のパートナーズの積みエースがどうにも止まらないから自由枠で猫不意ガルーラを使う、といったスタンスはあまりに消極的すぎるし何より選出抑制にしかならず自由枠の無駄遣いである。


その前提で僕のPTに対しての(ガルーラを除く)自由枠として考えられたのが以下のポケモン達である;
マリルリ、メガハッサム、(身代わり持ち)メガバンギラス、パルシェン、ファイアロー[数値受けで止まりづらい積みエース]
ガブリアス、(スカーフ)マンムー[リザードンが重い場合の対策]/メガフシギバナ、メガゲンガー[エルフーンが重い場合の対策]
ヒードラン、スイクン、ニンフィア、ナットレイ、(毒キンシ持ち)ギルガルド[耐久ポケモンへの牽制役]
ここを誘った上で対策するという形が理想だと考えていた。




4、差し当たりの結びとして
以上が僕がLe Dernier Festivalに参加するにあたって、考察段階で前提として考えていたことになります。10パートナーズルールに更に制限を設けるという形でかなり特殊な内容にはなっているかと思いますが、一方でメタゲームに対するスタンス等他の大会でも役立ちそうな事項をも意識して多く盛り込んだつもりです。何か少しでもここまで読んで下さった方にとって参考になる部分があれば嬉しく思います。

中・後編は実際のパートナーズに対する考察と試合内容、それに対する反省及び(主催としての)大会の総括になります。そちらの方も楽しみにして頂ければ。
それではここまでお付き合い頂きありがとうございました。そして長文乱文失礼致しました。


中編に続く。

posted by gaspard at 17:49| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする